【20の質問】サガ版「20の閃き」とは

20の閃き アイキャッチ サガシリーズ

20の質問という思考パズルの遊びがある。

    • 出題者は1単語で表現可能なものを答えとして準備する。ただし回答者には教えない。
    • 回答者は答えを導くための質問を合計20問まで行うことが出来る。
    • 質問は「はい」「いいえ」で回答可能な形式でなければならない。
    • 出題者は必ず「はい」「いいえ」で回答をし、嘘をついてはならない。
    • 質問の代わりに回答を行うこともできる。

wikipedia「二十の質問

この遊びを、サガ好きのクラスタ内でやろうというのが「20の閃き」です。

「20の閃き」の遊び方

基本的なルールは、ベースとなる「20の質問」の派生になります。派生から閃きっていうのは如何にもサガ的ですね。

20の質問には「特定ジャンルに絞る」という派生ルールがあります。これを適用して「サガに対する20の質問」を定義したのが「20の閃き」になります。

基本ルールはとても簡単です。

  1. 合計で20回の質問が出来る(この中で正解を当てないといけない)
  2. YES or NOで答えられる質問をし、出題側はYES or NOのみ答える
  3. 完全に関係のない質問はタイムディシーバーされる(飛ばされる)

出題側への制限

問題を出題する側には以下の制限を設けます。

なお先に前置きしておきますが、制限は「楽しく遊ぶためのルール作り」の一環であるため、運用しながら変更する場合もあります。しかし、前提として「楽しく遊ぶためにこうしたほうが良い」という判断の元で制限をかけています。

  • 出題範囲はサガにまつわる「キャラ名」「技名」「地名」とする
    • キャラ名には、NPCも含めるが曖昧なキャラクターは認めないものとする
    • ロマサガ2のキャラは職種の第一世代のみを使用可能とする
    • 技名には、敵の行動を含めない。味方側が使用出来るもののみとする
      • これには、GBサガにおける仲間モンスター固有行動も含む
  • 出題者は、回答者からの問いかけに対し「自身の知識を前提」としてYES or NOで回答する
    • これを前提条件とするため、回答時にWebサイト等で情報を調べる行為を禁止する

NPCに曖昧なキャラを認めない理由

例えば、「ロマサガ3に出てくるキドランドの村民」というとどのキャラクターを指すでしょうか?このような出題は20回の質問の中で答えにたどり着ける可能性が低く、また回答を提示した際も面白さがスポイルされると考えます。そのため、原則として禁止します。

ただし、NPCであってもキャラクターが特定される人物は許可します。上記で言うならば、キドランドに住んでいる「ニーナ(ポールの恋人)」はOKとなります。村長はNGです。

同じようにモンスターに関しても「ミンサガの不定形ランク4のモンスター」はNGとします。出題側に対して回答側は複数人になりますが、すべての人がきちんとした名称すべてを把握しているわけではありません。中ボス、固定敵できっちりと名前の付いているものはOKとします。例えばアンサガの「獅子王」はOKです。しかし、海賊の招待状のサーベルタイガーはNGという扱いになります。

ロマサガ2のキャラは職種の第一世代のみとする理由

例えば、宮廷魔術師の「エメラルド」は出題としてOKとします。ただし、「オニキス」などは出題NGとします。

これは、20回の質問チャンスの中で宮廷魔術師であるという絞込みを行うまでにかかる質問数(作品やキャラやジョブを絞っていかなければならない)を考えた場合、たどり着いた段階から8択になるのはあまりにも出題者に有利だからです。また、個別の名前を覚えていない人もいるであろうという配慮から第一世代のキャラクターのみを対象とする制限をかけます。

技名には敵の行動を含めない理由

例えば、「ぶちかまし」や「くちばし」などは出題NGとする。これらも限られた質問数の中から見つけ出すのが非常に難しいからである。GBについての注釈をつけているのは、敵モンスターに食肉で変身できるため、範囲が広くなりすぎるためである。

ただし、エスパーに関しては制限の範疇に含めていないため、敵も味方も使う「サイコブラスト」などは出題OKとする。

もちろん作品を横断的にわたって登場する技や術も出題OKです。

自身の知識を前提とする理由

一番の問題は、調べ始めると遊ぶときのテンポが悪くなります。また、正確な解答を行うことが必ずしも面白さにつながる部分ではないからです。

例えば、ある技Bは似たような技Aから「派生閃き」しないのだがすると「勘違い」しているケースがある。この場合、質問にYESと答えてしまうと厳密には間違っているのだが、ゲームとしての回答としてはこれを認める。

意図的に回答をゆがめてYES NOを正しく伝えないのはNGだが、自身の勘違いや知識不足からの誤りは責めないものとします。

質問側への制限

YES or NOで出題者へ質問を投げかける側には、以下の制限を設けます。

  • YES or NOで答えられる形式で質問すること
  • 専門的な質問をしてもかまわないが、回答の正当性が保証されないことを認めること

回答の正当性が保証されないことを認めること

これは「20の閃き」をテストしていた時に回答側、出題側双方で合意が取れた部分になります。

Q. お供レベル0でHP200以上ありますか?

この質問がテストで出た際、正当性のある回答は「NO」でした。しかし問題を出題していた側は当初「YES」だと思っていた内容になります。

出題する側は正当性を確保するためにいわゆる攻略情報サイトを調べ、その上で「NO」と答える必要があり、ゲームのテンポロスにつながりました。また、このように専門的分野から絞っていく手法はとてもいい方法だと思いますが、いささかゲームという手軽さからは離れてしまいます。

そこで、「絶妙に調べなくてもおそらく正統性が確保されるであろう」質問をすることも、回答する側にとっての面白さだと考え、それに対し「おそらくこれが正当性のある回答であろう」という答えを返すのがゲームとしての面白さを損なわないバランスだと考えました。

つまり質問する側にも「自分たちにとって曖昧にならない正当な情報を得るための質問レベル」を考える必要があるというゲーム性が生まれることになります。こちらのほうがよりテンポよく、かつ面白くなると考えこのような制限を設けました。

「20の閃き」の例(ゲームの流れを知ろう)

答えは「フルブライト(ロマサガ3のキャラクター)」です。

  1. 人ですか? YES
  2. 読みは4音以上ですか? YES
  3. 男ですか? YES
  4. ディスクを本体に入れますか? NO
  5. ロマンシングがつく? YES
  6. 初期PTにいますか? NO
  7. クジンシーはでますか? NO
  8. 仲間になりますか? YES
  9. マキ割りの適正はありますか? NO
  10. 偽名を使って仲間になりますか? NO
  11. 初期装備に杖はありますか? NO
  12. OPイベントにでてきますか? NO
  13. 死食の前年に生きていましたか? YES
  14. お供レベル0でHP200以上ある? NO
  15. 同じ町で他に仲間になるキャラいる? NO
  16. お風呂と4回以上いわれましたか? NO
  17. フルブライトですか? YES

例えばこの例でいうと、9番、12番、14番、15番などはYES or NOに知識レベルが要求されます。この例題の際は実際に調べた結果を答えていますが、運用上これらを調べることなくYES or NOを出題者のイメージで答えることになります。そのため、回答側(質問側)は、正当性が確保できるように質問の仕方を変える必要があるかもしれません。

この例での11番は、このゲームでのポイントです。

フルブライトは初期武器に「ツイスター」を装備しています。これは「杖・棍棒スキル」に依存するアイテムですが、「ツイスター」は「棍棒」だという観点から杖に対してNOを出すことが出来ます。

このように一見出題している側だけが不利に見えますが、駆け引きのあるゲームなのです。

ちなみに16番はテスト時の私個人に関する質問なので、質問を飛ばしていいものになります。

追加ルール案(2018/06/07更新)

ニコニコ生放送での結果を受けて次のようなルール追加案や、フォーマット形式などが新たに提案頂いたものなどを記載します。

  • 出題者に「1問だけ嘘をついても良い」という権利を与える
  • 出題者に「1問だけ回答拒否」の権利を与える
  • 出題者は一度だけ「連続アンカー」を取ることが出来る
  • 5の倍数の際は質問ではなく、答えをあてにいかねばならない
  • アンカーをとった質問者は次のアンカーを取れない
    • 連続アンカーによる参加者の偏りを減らす目的があります

主に難易度調整関連でのルール追加案であり、今後の検討材料です。

別途検討事項として「アイテム(武器などを含む)」を出題範囲に含めるかを今後検討する必要がある。

ご意見等ありましたら、お気軽に私のtwitterか、当サイトのお問い合わせなどテレパシー以外の方法で伝えて下さい。

「20の閃き」をより楽しく遊ぶために(主に出題者向け)

20の質問という遊び方のフォーマットは、私のオリジナルではありません。

サガクラスタで遊ぶにあたり、ルールを選定したほうが面白そうだなぁと考えたため勝手に派生ルールを作ったものになります。

その上で問題を出題する側は、次のことに気をつけるとよりゲームを楽しめるのではないかと提案します。

  • 出題者側は2名以上の人数を確保し、「場の進行」と「出題者」を分ける
    • 場の進行上「触れたくない内容にも触れざるを得ない」「余計な発言から類推されるのを防ぐ」といった効果があります。
  • まず「質問」を実際にとる前に、思考時間を参加者に与える
    • 思考時間⇒質問⇒回答⇒思考時間⇒ のループで行うことで「参加者同士での情報の整理」を促していきましょう。
  • 人読みをされる前提で出題を考える
    • PvPのゲームなので「安直な人読み」で当てられそうなものは避けるとよいでしょう。

別クラスタで「20の質問」を遊ばれているのを見て私が楽しそうだなぁと感じたためルール選定してみましたが、いろいろアレンジして自由に遊んでみてください。

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